ドラクエ作品

【ドラクエ6】閲覧注意のトラウマ3選【Part2】

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タカリ

こんにちは、タカリです。

今回は「ドラゴンクエストVI 幻の大地」(以下、DQ6)における、トラウマイベントを研究していきますね。

「現実の世界」と「夢の世界」という、2つの世界を舞台に冒険が繰り広げられるDQ6には、プレイヤーに強烈なトラウマを植え付けたイベントが数多く存在します。

本記事では、

この3つのトラウマイベントに絞って紹介し、その衝撃と魅力に迫っていきますので最後までお付き合い頂けると幸いです。

本記事は【Part2】ですが、一つ一つのトラウマイベントは独立していて、どこから読んでも全く問題ないのでご安心ください。

タカリ

【Part1】はこちら。

タカリ

前置きが長くなってしまいました。

それでは本題に入ります。

「わしは…魔王ムドーだったのじゃ!」

この章では「わしは…魔王ムドーだったのじゃ!」トラウマをご紹介します。

「夢の世界」の「地底魔城」に居る「ムドー」を倒し、「ラーのかがみ」によって、その正体が「レイドック王」だと判明。

その後、彼から「ムドーの島」へ向かっていた際に、突然ふしぎな空間が出現して気を失い、

気づいた時には、自らがムドーになっていたという衝撃の事実が語られます。

このシーンは、急に画面が暗転し、「悪のモチーフ(VI)」と共に現れるムドーの姿にゾクッとした方も多いのでは?

タカリ

DQ6は何周もプレイしていますが、未だに心の臓がギュッとなるトラウマイベントです。

「悪のモチーフ(VI)」は4音から成り、文字で表現すると「デーッデッデッデーン♪」

因みに、前作「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(以下、DQ5)にも曲名は同じ「悪のモチーフ(V)」は登場しますが、DQ5とDQ6で全く異なるのはご存知でしょうか。

「悪のモチーフ(V)」は6音から成り、文字で表現すると「テッテッテッテッテッテーン♪」

幼年時代では「アルカパ」で「レヌール城」の噂を聞いた時や、「ゆきのじょおう」登場時に、

青年時代では、昼の「オラクルベリー」の占い師に占ってもらった時や、「ジージョ」の家に魔物が現れた時に流れます。

タカリ

こちらも不安を強く煽られる印象的な曲ですよね。

DQ5のトラウマイベントも記事にする予定なのでお楽しみに♪

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「絶望の無気力状態」

この章では「絶望の無気力状態」トラウマをご紹介しますね。

主人公たちは、物語終盤にラスボスである「デスタムーア」が創り出した第3の世界「はざまの世界」に行くことになります。

しかし、到着した直後に全員のHPが1、MPが0になるという、別名「絶望の無気力状態」に。

要は公式のオワタ式ですね。

オワタ式とは、操作キャラクターが一度でもダメージを受けると即死となる縛りプレイの一種。

これの何がひどいかって、ただHPやMPが下がったのではなく、「さいだいHP」が1になり、「さいだいMP」やその他「ちから」「すばやさ」「みのまもり」などのステータスが全て0になってしまった事です。

つまり、「やくそう」や「まほうのせいすい」を使っても意味がありません。(最大値自体が下がったので)

このとんでもない状況に強いショックを受け、トラウマになっているプレイヤーが非常に多いという訳なんですね。

オリジナルのSFC版では、はざまの世界に着いても特にメッセージ等なく、無気力状態になった事にすぐに気づけないのも、ショックを甚大にさせた要因。

リメイク版では「ルカナン」を受けたような演出が入り、以下のメッセージが入ることで異常事態だとすぐに分かるので受ける衝撃は軽減されましたが、それでも初見プレイ時は相当に驚くこと間違いありません。

◯◯◯◯たちの からだが
ずっしりと 重く感じる······。
天馬のたづなも ぐったりと
チカラを うしなったようだ······。

タカリ

なお、私はSFC版を初見プレイ時小学生でしたが、上述した「絶望の無気力状態」を経験した直後、不運にもDQ6のセーブデータが消えてしまったことで現実でも絶望状態に陥り、生まれて初めて食欲を失うという経験をしました。

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「バーバラとの惜別の時」

この章では「バーバラとの惜別の時」トラウマをご紹介します。

端的に説明すると、EDで「バーバラ」と別れるのが悲しすぎるというトラウマ。

バーバラはDQ6のヒロインで、数多に存在するDQ女性キャラの中でもその人気は頭一つ抜けており、男性からはもちろん、女性からの人気も非常に高い美少女です。

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そんな、みんな大好きバーバラが主人公の目の前から消えてしまう儚くも切ないEDは、多くのプレイヤーに感動とトラウマを与えたんですね。

さみしいけれど そろそろ おわかれの時が きたみたいね…。

余談ですが、この時にバーバラは消滅してしまったと誤解している方が割と多い印象。

結論を言うと、バーバラは主人公たちから見えなくなっただけで「夢の世界」で普通に元気に暮らしています。

これはバーバラに限った話ではなく、『きっと また 会えるよね。だいすき…さよなら…』と涙涙の別れをした「夢の世界」の「ターニア」も同様。

要は「現実の世界」の住人である主人公たちから見えなくなっただけなんです。

「HUNTER×HUNTER」の主人公「ゴン=フリークス」がオーラは出ているのに見えなくなったと同じ理屈。

とても長くなるので、ざっくりと説明しますね。

「夢の世界」はラスボスである「デスタムーア」が自身の巨大な魔力によって実体化させていたので、主人公たちにも視認できていました。

デスタムーアを倒したことで「夢の世界」が本来の姿に戻り、「現実の世界」との繋がりが断絶された結果、主人公たちには「夢の世界」が見えなくなったんです。

これについては「夢の世界」を統治する「ゼニス王」が明言。

とどのつまり、バーバラは「夢の世界」の住人という事になりますが、滅茶苦茶に長くなるので、興味がある方はこちらの記事で魂込めて解説していますので、ぜひご覧ください。

デスタムーアについは、こちらの記事を。

なぜ彼は「夢の世界」を実体化させたのかなど、徹底的に研究しています。

DQシリーズ初の王道ブラコン妹キャラ「ターニア」については、こちらの記事に本気で書いていますので、ぜひご覧ください。

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まとめ

最後に、今回ご紹介したDQ6におけるトラウマについてまとめて終わります。

「わしは…魔王ムドーだったのじゃ!」

  • 「夢の世界」の「地底魔城」に居る「ムドー」を倒し、「ラーのかがみ」によって、その正体は「レイドック王」だと判明する
  • レイドック王の回想で、「ムドーの島」に向かっていた際に突然ふしぎな空間が出現して気を失い、気づいた時には自らがムドーになっていたという衝撃の事実が語られる
  • 「わしは…魔王ムドーだったのじゃ!」のシーンは、急に画面が暗転し、「悪のモチーフ(VI)」と共にムドーが現れる恐怖の演出なので、トラウマになっている人が非常に多い
「絶望の無気力状態」

  • 「はざまの世界」に到着した直後、全員のHPが1、MPが0になるという、別名「絶望の無気力状態」になる
  • 要は公式のオワタ式
  • ステータスの最大値自体が下がっているので、「やくそう」や「まほうのせいすい」は無意味
  • リメイク版では無気力状態になった事がすぐに分かる演出が追加された
「バーバラとの惜別の時」

  • このトラウマを端的に説明すると、EDで「バーバラ」と別れるのが悲しすぎるというもの
  • バーバラはDQ6のヒロインで、男性からはもちろん、女性からの人気も高い美少女
  • そんな、みんな大好きバーバラが消えてしまう儚くも切ないEDは、多くのプレイヤーに感動とトラウマを与えた

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