ドラクエ作品

【ドラクエ】「けんじゃのいし」を本気で研究しました。

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タカリ

こんにちは、タカリです。

今回は「けんじゃのいし」を本気で研究していきますね。

けんじゃのいしとは、「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(以下、DQ3)で初登場した「ドラゴンクエストシリーズ」(以下、DQシリーズ)の常連アイテム。

戦闘中にしか使えませんが、味方全員のHPを回復させることができます。

言うなれば、回復呪文「ベホマラー」の道具版ですが、けんじゃのいしはMP消費なし且つ何度でも使用可能という、非常に便利なアイテムなんですね。

タカリ

ちなみに、ベホマラーもDQ3で初登場しました。

本記事では、そんな絶品「けんじゃのいし」を特に面白いエピソードがある作品に絞って本気で研究しているので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

タカリ

オマケ記事もありますよ♪

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

こちらの章では、DQ3に登場する「けんじゃのいし」を詳しく研究していきますね。

その前に、世間一般で知られる「賢者の石」(けんじゃのいし)をざっくりとご紹介。

結論から言うと、賢者の石とは錬金術において最終目標とされていた架空の物質です。

卑金属を貴金属に変える触媒になり、万病を癒やし不老不死を与える霊薬「エリクシール」の素材になるとされていました。

ちなみに、エリクシールは表記ゆれが激しく、他には「エリクシャー」「エリクシア」「イリクサ」「エリクサー」など様々。

タカリ

エリクサーはFFシリーズでも有名ですよね。

賢者の石は「ハリー・ポッターシリーズ」や、

「鋼の錬金術師」など、

多くのファンタジー系創作に登場しているので、誰しも一度は耳にしたことがある非常に有名なアイテムと言えます。

タカリ

話をDQ3の「けんじゃのいし」に戻しますね。

DQ3の「けんじゃのいし」は「ゾーマの城」で入手できます。

回復は「ベホマラー」と同じく75~94ポイント。

戦闘中しか使用できませんが、MPを消費しないので「けんじゃのいし」の方が優秀ですね。

入手できるのは、ラストダンジョンであるゾーマの城と終盤も終盤ですが、その後の「キングヒドラ」「バラモスブロス」「バラモスゾンビ」、そしてラスボス「ゾーマ」との戦いには、けんじゃのいしがあるとないのとでは難易度が大きく変わります。

ゾーマについては、こちらの記事で詳しく研究しているので、よかったらぜひご覧ください。

ちなみに、本作は「さばきのつえ」や「ふぶきのつるぎ」など、戦闘中にアイテムとして使える道具でも、装備できる職業でないと効果を発揮しない仕様。(リメイク版も同様)

そんな残念すぎる仕様のためか、けんじゃのいしは「賢者」しか使えないと勘違いしている人も少なくはないんです。

タカリ

話は思い切りそれますが、DQ3の女賢者さん可愛すぎませんか?

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ドラゴンクエストVI 幻の大地

こちらの章では、「ドラゴンクエストVI 幻の大地」(以下、DQ6)に登場する「けんじゃのいし」を詳しく研究していきますね。

DQ6のけんじゃのいしは「ベストドレッサーコンテスト」のランク7の景品です。

ベストドレッサーコンテストとは、装備や職業によって高めた「かっこよさ」を競うコンテスト。

「かっこよさ」・DQ6とDQ7に登場したステータスの一種

みんなのアイドル「ハッサン」が仲間になった時の「かっこよさ」が0な事はあまりにも有名

けんじゃのいしは、上述したように高ランクの景品ですが、その割には全体回復量は50~60ポイント&効果範囲が馬車外限定と、終盤に大きく敵の火力がインフレするDQ6では正直心許ないアイテムと言わざるを得ません。

ぶっちゃけた話、DQ6で初登場した職業「スーパースター」のレベル6で習得できる「ハッスルダンス」が有能すぎるんです。

ハッスルダンスは、全体回復量70~80ポイント&効果範囲は馬車内にも届き、特技なのでMP消費0と、けんじゃのいしの上位互換。

加えて、ハッスルダンス習得の難易度は、ベストドレッサーコンテストのランク7まで勝ち進む条件「かっこよさ260以上かつモンスター限定」より全然やさしく、その気になればPT全員習得することも可能。

故に結論、「DQ6におけるけんじゃのいしは無用の長物」

さすがに辛辣すぎるのでフォローしておくと、経由した職業に関わらず回復役を任せられるのが最大の強みで、熟練度稼ぎをする暇のない「タイムアタック」などのやり込みプレイで重宝され、特にラスボス「デスタムーア」戦では超重要なキーアイテムだったりします。

「影は薄いけど非常に有能な大魔王」である、デスタムーアについては、こちらの記事で研究しているので、よかったらぜひご覧ください。

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ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」(以下、DQ7)以降、「けんじゃのいし」の表記は「けんじゃの石」になりました。

DQ7の「けんじゃの石」は、「ちいさなメダル」83枚の景品、裏ダンジョン「謎の異世界」の宝箱から入手できます。

つまり、貴重なけんじゃの石を2個所持できるようになり、戦略の幅が広がったんですね。

回復量は50~60ポイントで、仲間全員に効果があるのは従来通り。(回復量は微妙に違いますが)

ライバル特技である「ハッスルダンス」を習得できる職業は、

タカリ

天地雷鳴士に就いてるマリベルは、神々しさと可愛いのバランスが絶妙すぎて大好きです。

まあぶっちゃけ全て可愛いんですけどね。

みなさんは、どのマリベルがお好きですか??

ハッスルダンスを習得できる、スーパースターへの転職条件は前作のDQ6より厳しくなりましたが、いつも通りけんじゃの石の入手もかなり後半なので、ハッスルダンス優勢は変わらず。

しかし、3DS版とスマホ版のリメイク版では、ハッスルダンスの回復量の減少に加え、転職の仕様変更によってスーパースターか天地雷鳴士に就いている間しか、ハッスルダンスが使えなくなりました。

この謎の仕様変更により、職業に左右されず且つ誰でも使用できるけんじゃの石の価値は幾らか上昇したといえます。

タカリ

やったぁ~!!

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(おまけ)ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり

こちらの章では、「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」(以下、DQH2)に登場する「けんじゃの石」(けんじゃのいし)をご紹介します。

本作は、アクションRPGである「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の好評を受けて制作されたシリーズ第2作目で、ドラゴンクエスト30周年記念作品。

タカリ

DQH2は「スクウェア・エニックス」より2016年5月27日に発売されました。

そう、「ドラクエの日」ですね♪

↓の動画は、2024年のドラクエの日にXに投稿した動画です。

「序曲」でDQ1~DQ12のナンバリングタイトルを編集しているので、よかったらぜひご覧ください~(自信作)

https://twitter.com/extakari/status/1794887850347172148

DQH2における「けんじゃの石」は、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」(以下、DQ4)に登場する大人気仲間キャラ「トルネコ」の特技として登場します。

仲間全員のHPを回復する効果は従来通りですが、ゲームの仕様上MPを消費して使用するという、非常に珍しいケースなんですね。

最初の回復量は20~30ポイント程度ですが、強化すると60~80ポイント程度に増加。

水上都市「クレティア」辺りまで、回復要員として珍しく大活躍するトルネコですが、ちょうど「ベホマラー」を使える同じくDQ4の仲間キャラ「ミネア」が加入するので、残念ながらトルネコはお払い箱になる宿命です。

タカリ

DQシリーズ本編にはほぼ絡まないスピンオフ作品ですが、アクションゲーム初心者から上級者まで、幅広い層に自信をもっておすすめできる神ゲーです。

私はハマりまくって約200時間かけてトロコンしました。

山田孝之さん出演のCMが面白すぎるので、ぜひご覧ください。

ドラクエの神アクションRPG!

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まとめ

最後に、DQシリーズの常連アイテム「けんじゃのいし」をまとめて終わります。

「DQ3」

  • 「けんじゃのいし」とは、DQ3で初登場したDQシリーズの常連アイテム
  • 「ゾーマの城」で入手できる
  • 回復量は「ベホマラー」と同じく75~94ポイントで、戦闘中しか使用できないが、MPを消費しない逸品
  • 入手時期は終盤だが、ラスボス「ゾーマ」などの戦いでは「けんじゃのいし」があるとないとでは、大きく難易度が変わる
「DQ6」

  • DQ6における「けんじゃのいし」は「ベストドレッサーコンテスト」のランク7の景品
  • 高ランク景品の割には全体回復量が50~60ポイント&効果範囲が馬車外限定と、正直心許ないアイテム
  • DQ6で初登場した特技「ハッスルダンス」は、全体回復量70~80ポイント&効果範囲は馬車内にも届いてMP消費も0なので、「けんじゃのいし」の上位互換
  • 「けんじゃのいし」は、「タイムアタック」などのやり込みプレイでは超重要なキーアイテム
「DQ7」

  • DQ7以降、「けんじゃのいし」の表記は「けんじゃの石」になった
  • 「ちいさなメダル」83枚の景品で、裏ダンジョン「謎の異世界」の宝箱からも入手できる
  • 回復量は50~60ポイントで、仲間全員に効果があるのは従来通り
  • ライバル特技「ハッスルダンス」を習得できる「スーパースター」への転職条件は、前作のDQ6より厳しくなったが、「けんじゃの石」入手時期はいつも通り後半なので、「ハッスルダンス」優勢は変わらず
  • リメイク版では謎の仕様変更により、職業に左右されず且つ誰でも使用できる「けんじゃの石」の価値は幾らか上昇した
「DQH2

  • DQH2における「けんじゃの石」は、「トルネコ」の特技として登場する
  • 仲間全員のHPを回復する効果は従来通りだが、ゲームの仕様上MPを消費して使用するという、非常に珍しいケース
  • 最初の回復量は20~30ポイント程度だが、強化すると60~80ポイント程度に増加する
  • 回復要員として珍しく大活躍する「トルネコ」だが、「ベホマラー」を使える「ミネア」が加入すると同時にお払い箱になる宿命

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