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【ドラクエ】「進化の秘法」を本気で研究しました!

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タカリ

こんにちは、タカリです。

今回は「進化の秘法」を本気で研究していきますね。

進化の秘法とは「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」(以下、DQ4)から登場する設定のひとつで、物語の骨格となる重要なキーワード。

人間、動物、魔物といった生物を従来の進化の過程をガン無視して成長させる力を持つ、魔族に伝わる秘法です。

元々は、太古の昔に地獄の帝王であり裏ボスの帝王でもある「エスターク」が造りだし、その力を使って世界の征服を企てました。

しかし、用いた進化の秘法は不完全なモノだったので、すべてを知る者(笑)「マスタードラゴン」と「天空人」との戦いに敗れたんですね。

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本記事では、そんな「進化の秘法」について本気で研究しているので、ぜひ最後までお付き合いください。

タカリ

オマケ記事もありますよ♪

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

こちらの章ではDQ4に登場する「進化の秘法」をご紹介しますね。

結論から言うと、「進化の秘法」とはDQ4から登場する設定のひとつであり、物語の骨格となる重要なキーワードのひとつです。

人間、動物、魔物といった生物を従来の進化の過程をフル無視して成長させる力を持つ、魔族に伝わる秘法。

タカリ

他作品で恐れ入りますが、宇宙の法則が乱れていると思われます。

「秘」であって、「秘」ではありませんが、オリジナルのFC版では全て平仮名表記な上に、公式ガイドブックにも載っていない単語なので、「」と勘違いするプレイヤーも少なくはありませんでした。

タカリ

かの有名な「ドラゴンクエスト4コマ マンガ劇場」でも誤表記が多かった印象です。

タカリ

個人的に柴田亜美先生のシュールなネタが大好き。

再販されたらすぐに全巻買いますが、大人の事情で難しいみたいですね。

「進化の秘法」は、元々太古の昔に地獄の帝王であり裏ボスの帝王でもある「エスターク」が造り出し、その力を使って世界の征服を企てました。

しかし、用いた進化の秘法は不完全なモノだったので、すべてを知る者(笑)「マスタードラゴン」と「天空人」との戦いに敗れ、エスタークは「アッテムト」の地の底に封印、秘法の研究は闇に葬られたんです。

不完全だった理由は、闇のチカラを増幅させる「黄金の腕輪」が使われていなかったから。

タカリ

もし、進化の秘宝が完全なモノだった場合、勝敗はおそらく逆になっていたでしょうね。

エスタークについては、こちらの記事で詳しく研究していますので、よかったらぜひご覧ください。

「進化の秘法」が闇に葬られてから、永い年月を経て「マーニャ」と「ミネア」姉妹の父親で凄腕の錬金術師「エドガン」が進化の秘法を偶然に発見。

エドガンは刹那で危険なモノだと理解して封印しようとしますが、弟子の「バルザック」に奪われてしまいます。

リメイク版における「マーニャ」「ミネア」姉妹の会話によれば、父親「エドガン」は自宅の地下室で殺害された模様

タカリ

ちなみに、リメイク版のミネアは非常に魅力的でかわいいので、細かく会話することを強くオススメします

↑の画像で、なぜミネアが天空人「ルーシア」に対して「ネコかぶってる」と言及しているのかお分かりになりますか?

気になった方は、この記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

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魔族の王であり本作のラスボス「デスピサロ」(ピサロ)の目的をざっくり言うと、「進化の秘法」を完成させて人間を根絶やしにすること。

故に、進化の秘法はDQ4において、物語の骨格となる重要なキーワードという訳なんですね。

タカリ

「デスピサロ」については、また研究記事を書こうと思います。

リメイク版における彼の処遇は賛否が激しいので、その辺りも徹底的に詰めたいですね。

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ドラゴンクエストV 天空の花嫁

こちらの章では「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(以下、DQ5)に登場する「進化の秘法」をご紹介しますね。

DQ5のラスボスを務めるのは、自称「魔界の王」にして「王の中の王」である「ミルドラース」です。

リメイク版のミルドラースには、元々は人間で神になろうとしたけど、心の邪悪さゆえに魔物になってしまったという設定が追加されました。

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この闇が深すぎるエピソードは、「ジャハンナ」に住んでいる「アンクルホーン」から聞けます。

すなわちミルドラースは、人間から魔物に、そして魔界の王にまで成り上がったんですね。

この人間から魔物への変貌ですが、ジャハンナの名産品「きんだんのまきもの」を見るに、「進化の秘法」を使って魔物へと進化した可能性があります。

タカリ

公式からの明言はないので、あくまで仮説ですが、信頼性は高いと思います。

ミルドラースについては、こちらの記事で詳しく書いているので、よかったらぜひご覧ください。

「ラインハット」では、「デズモン」という学者が「進化の秘法」を研究しています。

「フローラ」が言っているのは、「天空シリーズ」の時系列的にDQ4の主人公のことでしょうか。

天空シリーズの時系列「DQ6→DQ4→DQ5」

なお、青年時代後半になるとデズモンは「おうじゃのマント」の話題しか口にしないので、聞き逃しにご注意ください。

タカリ

ちなみに、英語版DQ5のデズモンの名前は「Darwin」ですが、おそらく「ダーウィンが来た!」「進化論提唱」でおなじみの「チャールズ・ロバート・ダーウィン」が由来だと思われます。

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(おまけ)ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり

こちらの章では、「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」(以下、DQH2)に登場する「進化の秘法」をご紹介します。

本作は、アクションRPGである「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の好評を受けて制作されたシリーズ第2作目で、ドラゴンクエスト30周年記念作品。

タカリ

DQH2は「スクウェア・エニックス」より2016年5月27日に発売されました。

そう、「ドラクエの日」ですね。

↓の動画は、2024年のドラクエの日にXに投稿した動画です。

「序曲」でDQ1~DQ12のナンバリングタイトルを編集しているので、よかったらぜひご覧ください~(自信作)

DQH2における進化の秘法は、魔族の王「ピサロ」の必殺技として登場します。

必殺技の詳細は、進化の秘法で「デスピサロ」に進化し、目から禍々しい光線を放つというもの。

ピサロの必殺技は動画の7:38~

ちなみに、必殺技を放つ際のピサロの「進化の秘法!」というセリフは、ピサロ役を担当した小野大輔さんのアドリブなんです。(イケボすぎる)

小野大輔さんの出演作品をいくつかご紹介

『黒執事』(セバスチャン・ミカエリス)

『ジョジョの奇妙な冒険』(空条承太郎)

『涼宮ハルヒの憂鬱』(古泉一樹)

『進撃の巨人』(エルヴィン・スミス)

『この世界の片隅に』(水原哲)

タカリ

DQH2はDQシリーズ本編にはほぼ絡まないスピンオフ作品ですが、アクションゲーム初心者から上級者まで、幅広い層に自信をもっておすすめできる神ゲーです。

私はハマりまくって約200時間かけてトロコンしました。

山田孝之さん出演のCMが面白すぎるので、ぜひご覧ください。

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まとめ

最後に、「進化の秘法」をまとめて終わりますね。

「DQ4」

  • 「進化の秘法」とはDQ4から登場する設定のひとつであり、物語の骨格となる重要なキーワードのひとつ
  • 人間、動物、魔物といった生物を従来の進化の過程をフル無視して成長させる力を持つ、魔族に伝わる秘法
  • 「宇宙の 法則が 乱れる!」
  • 「秘」であって、「秘」ではない
  • 「進化の秘法」は、地獄の帝王であり裏ボスの帝王でもある「エスターク」が造り出した
  • 「エスターク」が造った「進化の秘法」は不完全なモノだったので、「マスタードラゴン」と「天空人」との戦いに敗れ、秘法の研究は闇に葬られた
  • 不完全だった理由は「黄金の腕輪」が使用されていなかったから
  • 永い年月を経て「マーニャ」と「ミネア」姉妹の父親で凄腕の錬金術師「エドガン」が「進化の秘法」を偶然に発見
  • 「エドガン」は「進化の秘法」を封印しようとするが、弟子の「バルザック」に奪われる
  • 魔族の王である「デスピサロ」(ピサロ)の目的を端的に言うと、「進化の秘法」を完成させて人間を根絶やしにすること
「DQ5」

  • リメイク版の「ミルドラース」には、元々は人間で神になろうとしたが、心の邪悪さゆえに魔物になってしまったという設定が追加された
  • この闇が深すぎるエピソードは、「ジャハンナ」に住んでいる「アンクルホーン」から聞ける
  • つまり、「ミルドラース」は、人間から魔物に、そして魔界の王にまで成り上がった
  • 公式からの明言はないが、「ジャハンナ」の名産品「きんだんのまきもの」を見るに、「ミルドラース」は「進化の秘法」を使って魔物へと進化した可能性が高い
  • 「ラインハット」では、「デズモン」という学者が「進化の秘法」を研究している
「DQH2」

  • DQH2における「進化の秘法」は、魔族の王「ピサロ」の必殺技として登場する
  • 必殺技の詳細は、「進化の秘法」で「デスピサロ」に進化し、目から禍々しい光線を放つというもの
  • 必殺技を放つ際のピサロの「進化の秘法!」というイケボすぎるセリフは、ピサロ役を担当した小野大輔さんのアドリブ
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