ドラクエ作品

【ドラクエ】究極の大呪文マダンテを本気で研究しました。

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タカリ

こんにちは、タカリです。

今回は「マダンテ」を本気で研究していきます。

マダンテとはDQ6で初登場した呪文で、その特殊な性能と圧倒的な威力で巨大な存在感と魅力を放っている大人気呪文ですよね。

故にその後のナンバリング作品や外伝作品等にも必ずと言っていいほど登場しています。

仮にDQファンにマダンテのイメージが強いのはどの作品?とアンケートを取った場合、初登場のDQ6、バトルロード、モンスターシリーズ、トルネコシリーズetc…と、かなりのバラつきがでると予想されます。(みなさんはどの作品が浮かびましたか?)

この記事を読めば自身の全てのMPを消費し、暴走した魔力によって引き起こされる巨大な爆発で相手に大ダメージを与える究極の大呪文マダンテへの理解度が深まること間違いありません。

それではどうぞ。

究極の大呪文マダンテ

この章では各作品に登場した「マダンテ」を出来る限り分かりやすく紹介していきます。

紹介するのは基本的に私がプレイ済の作品に絞っていますが、「本気で研究しました」のタイトルに恥じないよう魂込めて書いていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

記念すべき「マダンテ」の初出作品ですね。

紙面の方ではDQ6(1995年12月9日発売)とほぼ同時期に発売された「Vジャンプ緊急増刊号 ドラゴンクエストVI 幻の大地」(1996年1月10日発売)の袋とじにて初公開となりました。

DQ6でのマダンテは「大魔女バーバレラ」が創り出した「魔法都市カルベローナ」に代々伝わる究極の大呪文という設定です。

魔法都市カルベローナはDQ6のヒロイン的存在「バーバラ」の故郷ですね。

大魔女バーバレラはバーバラの遠い祖先に当たる人物で、ゲーム本編の方では名前が少し出るだけでしたがDQ6を基に描かれた漫画「ドラゴンクエスト 幻の大地」(作画 神崎まさおみ 監修 堀井雄二 脚本 とまとあき)では過去の回想で姿が描かれていて、デスタムーア軍との戦いの際に完成したばかりのマダンテを放っています。(単行本 第8巻)

その威力たるや大地は裂け、カルベローナが存在した場所は巨大な孔となり、暗雲はいつまでも空をおおい、水が怒ったように孔に暴れ込み一つの海が生まれるほどでした。

その巨大すぎる力を恐れたのでデスタムーアはカルベローナを封印したんですね。

漫画「ドラゴンクエスト 幻の大地」は基本的にはゲーム本編のストーリーに沿っていますが、後味の悪いエピソードも救われた終わりになっているなどオリジナル要素も多いのでDQ6未プレイの人は勿論、クリア済の人も楽しめるし、全10巻と読みやすいのでドラクエファンには必読な漫画です。

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タカリ

因みに私は電子版を全巻買いました。

DQ6本編では殆ど描かれなかった主人公×バーバラの恋愛要素がかなり強調されているのもよかったです。

この辺りはDS・スマホで発売されたDQ6リメイク版に逆輸入されていて、バーバラが主人公を想うような描写も幾つか追加されました。

みんなのアイドル「ハッサン」は「ミレーユ」といい感じになってます。

「チャモロ」は初対面の主人公たちに「ボクは神の子だぁ!!」と言い放つなど、ゲーム本編の真面目な性格から大きく変更されました。

ここだけ切り取ると完全にヤバい奴ですが、キャラも立っていて本編より時系列前にあたる外伝もとても良かったです。

それだけに後半は少し影が薄くなるのが残念。

魔法都市カルベローナ、大魔女バーバレラ、みんな大好きバーバラについては「【ドラクエ6】魔法都市カルベローナを本気で研究しました。」の記事にて詳しく書いているのでぜひご覧になってください。

バーバラの超特化研究記事もあります。

究極の大呪文マダンテが与えるダメージは消費MPの3倍、つまりダメージの最大値は999×3=2997という他の呪文や特技とは比較にならない凄まじい威力を誇っています。

今でこそDQでも4桁ダメージはそんなに珍しくはないですが、当時では考えられない威力だったのもあり多くのプレイヤーが衝撃を受けましたよね。

と言っても、上記した4桁ダメージを出すにはかなりやり込まないといけなくて、クリア適正レベルの40前後の状態だとせいぜい600~800ダメージな上に「炎属性」なので全てのMPを消費して放つマダンテは正直使いづらい呪文です。(終盤の敵は炎耐性持ちも多い)

要は中途半端な強さだとハイリスク・ローリターンでぶっちゃけ弱い。

しかも、ストーリ上確実にマダンテを習得するバーバラを除くと、

1・「はぐれメタルに転職して☆6のハイパーメタルで習得」

2・「はぐれメタルを仲間にしてレベル7で習得」

この二通りの方法でしかマダンテを習得することはできません。

1の「はぐれメタルに転職して☆6のハイパーメタルで習得」はそもそもクリア後に転職可能になる隠し職業ですし、

2の「はぐれメタルを仲間にしてレベル7で習得」の条件は「魔物使い」の熟練度を☆4まで上げて、ただでさえ狩りにくいはぐれメタルを1/256(0.39%)という超低確率に打ち勝ち仲間にしてレベル7まで上げないといけません。

なので、初見プレイ~クリアまでにバーバラ以外でマダンテを習得したプレイヤーはごくごくわずかだと思います。

バーバラは人間キャラではHP、ちから、みのまもりの数値が最低という典型的な魔法使いキャラなので下手にマダンテを使えばMP0のお荷物状態になってしまう恐れがあります。

しかし、ラスボスであるデスタムーアは炎に弱い且つ馬車を連れて行けるのでバーバラにマダンテをぶっ放してもらってすぐに引っ込めるのはかなり有効な戦法ですよね。(第一形態・無耐性、第二形態・無耐性、第3形態・弱耐性)

デスタムーアはマダンテの威力を恐れてカルベローナを封印したので、その設定を耐性に加味したのでしょうね。(ムーア自身もマダンテの使い手というのもちょっとおもしろい)

まとめると、マダンテは最高2997ダメージを叩き出せるロマンあふれる呪文ですが、その真価を発揮させるには相当なやり込みが必要になるので玄人向けと言っても過言ではない究極の大呪文なんですね。

リメイク版ではSFC版の消費MP3倍ダメージから消費MPの2倍と大幅に弱体化されました。

つまり、最大ダメージは999×2=1998

考えられる理由は主にリメイク版の敵はHPが4/5に減っているので3倍では強すぎるからでしょうか。

でも、ボスのHPはそのままなので相対的にボス戦でのダメージが大きく低下してしまい、やり込み要素である裏ボス「ダークドレアム」最短撃破の難度が跳ね上がりましたし、

みんなのトラウマ、海底宝物庫でのキラーマジンガ戦で非常に有効だったマダンテ一撃戦法も決め手に欠けるように。

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リメイク版では仲間にすることできる「ピサロ」がレベル60~習得します。(習得上限が設定されていないのでレベルアップ時に1/2の確率で習得)

ダメージは消費MPの3倍かつ炎属性なので、マダンテ初出作品DQ6(SFC版)と同じですね。

マダンテ習得時点でのピサロのMPは大体400くらいで、最大レベル99まで上げても700程度に収まるので2997ダメージを出すには「ふしぎなきのみ」による膨大なドーピングが必要。

リメイク版で追加された裏ボス「エッグラ」&「チキーラ」の最短撃破やり込みで主にマダンテは使われますが、エッグラは炎系の弱体性持ちなのでダメージは若干軽減されてしまいます。

グランピサロを移民にした後にエッグラ&チキーラを倒すと、他作品の裏ボスのように撃破ターン数を教えてくれるようになり恒例の最短撃破チャレンジというやり込みに挑戦可能。

彼らを最速1ターン撃破する唯一の攻撃手段がマダンテなんですが、上記の通り地獄のふしぎなきのみ集めが待っています。

そう言えば、私が撃破ターン数を教えてくれるDQのボスで真っ先に浮かぶのはやっぱりDQ5のエスタークですね。

「◯ターン以内に倒すとエスタークが仲間になる」というデマが全国的に超有名で、私が通っていた学校でも勿論そのデマが流れていました。

私が聞いていたのは10ターン以内で仲間になるでしたが、みなさんの周りではどうでしたか?

タカリ

エスタークについてはこちらの記事にて本気で研究しているので是非ご覧ください♪

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与えるダメージは前作DQ6と変わらず消費MPの3倍と超強力。

DQ7に登場する「モンスター職」のひとつ、「ローズバトラー」に転職して極めるとマダンテを習得できます。

なんでローズバトラーでマダンテ?と思った方はなかなかのDQ通だと思います。

魔法系最上級職の「天地雷鳴士」や「ダークビショップ(モンスター職)」でも、「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」で鳥系最強の種族として登場しマダンテを覚える「にじくじゃく」でもなく、なぜローズバトラーがなのかが最大の謎なんですよね。

タカリ

まあ、それを言ったら、そもそもなぜ「にじくじゃく」がマダンテを覚えるのかっていう話にはなると思いますが。

一応、モンスターズのローズバトラーは植物系最強クラスですし、裏ボスである「モンスターじいさん」もバトルに使用してくる強キャラなので決して見合わないという訳ではありません。

習得可能職や性能は同じ。

「ラッキーパネル」のおかげで「いどまじんの心」や、「いどまじん」転職条件である「ミミックの心」、「バーサーカーの心」の入手が容易ですし、「はなカワセミの心」も固定移民からの石板で集めれるのでPS版よりもローズバトラーへの転職(=マダンテ習得)が楽になっています。

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「ゼシカ」の「杖スキル」・・ではなく「格闘スキル」を極めて「クィーン・オブ・グラップラー」の称号を得ることでマダンテを習得できます。

ダメージは従来のMP消費の3倍ではく2倍になりましたが、DQ8で初登場した「テンション」システムで威力を爆上げさせることが可能。

テンションを最高の4段階まで上げて「スーパーハイテンション」状態になれば、攻撃と回復行動の効果が7.5倍になり、敵から受けるダメージも0.7倍に軽減されます。

因みにいつものゼシカも勿論好きなんですが、

スーパーハイテンション状態ゼシカもかなり好きです、同士の人いますか?

数多のドラクエファンのなにかを覚醒させた、ある意味文字通りの「呪われしゼシカ」も滅茶苦茶好きです。

タカリ

ゼシカのついてはこちらの記事で詳しく書いています。

もちろん「呪われしゼシカ」についても本気で研究していますのでぜひご覧ください♪

マダンテ記事なのに脱線しすぎました、話を戻します。

前述したスーパーハイテンション状態の攻撃力7.5倍のバフを活用すればマダンテの最ダメージは、1998×7.5=14985ダメージ・・とは残念ながらならず、特殊な仕様(おそらくダメージ上限設定)により5008ダメージが限界なんです。

でも、裏を返せばMP400程度でも最大ダメージに到達できるということですね。

習得可能スキルや性能はPS2版と同じ。

PS2版のマダンテは決して弱くはないのですが、覚えるための「格闘スキル」がかなり玄人向けですし、他のスキルが優秀すぎるのでやり込み好きな人以外には正直あまり必要ない呪文でした。

堀井雄二さん曰く「格闘スキルは武器に頼りたくない人へのやりこみ用として用意された面もある」とのことなので、実質公式が用意した縛りプレイの側面が強いスキル。

しかし、3DS版では本編ストーリーで戦ってきたボスたちの超強化版が立ちはだかる「追憶の回廊」という隠しダンジョンが追加されたので重要なダメージソースとして日の目を見ることになりました。

因みに追憶の回廊の11番目の試練に登場する「追憶のゼシカ」は「リブルアーチ」で戦う「呪われしゼシカ」の超強化版なので、

なんとマダンテも撃ってきます。

でも、無耐性状態でも300程度のダメージですし、その後祈ってMP回復の無駄ターンが挟まるのでぶっちゃけそんなに怖くないです。(個人的にこの戦闘は過去の自分と向き合うゼシカという構図になるので好き)

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11では「ベロニカ」と、(↓このゴミでもみるかのような冷たい目が好き)

通称「目覚めしセーニャ」がレベル70で習得します。

MPを全て消費しMPの3倍の全体ダメージと、初出時の仕様に戻りました。

11のマダンテは炎属性ではなく無属性でメタル系以外のほとんどの敵に通用するため、非常に使い勝手が良いのが特徴です。

その分、残りMP64以上ないと発動できなくなり、主人公&ロウのれんけい技「ミラクルゾーン」(一定の間、仲間ひとりの呪文特技の消費MPが0になる効果)も適用されません。

ベロニカの最大MPの伸びはよく、習得時のレベル70で450以上、レベル99で660にまで達するので素の威力でも1350~1980ダメージ。

更にスキルを習得することによってMPは750まで伸びるため2250ダメージまで上がる+「まどうしょ」スキルで習得可能な特技「魔力かくせい」(MP16を消費し、5ターンの間、自身の呪文の威力が1.5倍)での底上げも可能。

今作ではダメージインフレも相まって、ベロニカがレベル70の頃には他の仲間も比較的容易に4桁ダメージを出せる時期なのでマダンテの影も若干薄くなっています。

しかし、全体攻撃という観点で4桁ダメージとなると、3人以上の全体攻撃「れんけい技」や「やまびこの心得」が発動したときの「イオグランデ」か、攻撃まで2ターンかかる「ぶんしん」からの「デュアルブレイカー」ぐらいしかないため、「連武討魔行」や「ネルセンの最終試練」のように手数の短縮が求められる戦闘と非常に相性がいいんです。

習得レベルや性能はPS4版と同じ。

11Sは11のいわゆる完全版で、現在Switch版、PS4(PS5)版、Windows版、Xbox One版、Steam版のプラットフォームでプレイできます。

11Sには様々な要素が追加されましたが、やはり一番の目玉はキャラクターボイス追加ではないでしょうか。(11Sの「S」には、スペシャル、しゃべる、声優の意味が込めれています)

「ベロニカ」のCVは内田真礼さん、「セーニャ」のCVは雨宮天さんが担当されていて、正直言ってどちらも滅茶苦茶にイメージ通りなんです。

マダンテ発動時のボイスは、ベロニカ「アタシの全力 見せてあげるわ!」、目覚めしセーニャ「お姉様・・見ててください!」などで、演技も本当に素晴らしいんですよ。

特に目覚めしセーニャのセリフにうるっときてしまう人は多いのでは!?

「お姉様・・見ててください!」

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「スライム」や「にじくじゃく」が習得する他に、メラゾーマ、ベギラゴン、イオナズン、マヒャド、バギクロスを全て覚えることで「思いつく」ことができます。

この思いつく条件は1991年~1997年まで「月刊少年ガンガン」にて連載された漫画「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」が元ネタだと思われます。

ポロンの合体呪文は正にロマンの塊で大好き。

藤原カムイ先生による伝説の漫画!

DQMのマダンテの属性は他のいかなる攻撃とも異なる「マダンテ属性」で、そのマダンテに完全耐性を持つモンスターがメタル系含め存在しないですし、少しマニアックになりますが「メタル化」(マダンテのみ強耐性、他は完全耐性にする)というテクニックをもってしても完全耐性(無効化)できないぶっ壊れ性能なんです。

因みになんですが、スライム系で唯一メタルスライムだけがマダンテに対して強耐性よりひとつ落ちて普通耐性なのが謎。(スライム、ぶちスライム、はぐれメタル等他のスライム系は全て強耐性持ち)

例え強耐性持ちだとしても、レベル99MP999の相手に使われると800以上という一撃必殺に近い威力を誇るので、いかにマダンテを通すか、いかに相手のマダンテを回避するかの読み合いが対人戦では勝利の鍵でした。(今は流石に戦法も大きく変わっているのでしょうか?)

DQMが発売された頃の「ファミ通」では毎週のように特集が組まれていたので食い入るように読んでいました。

特に好きだった特集は、ファミ通編集者とエニックス(現スクウェア・エニックス)社員によるガチバトル。

確かこの号あたり。

調べてるときに表紙ですぐにピンときました。

結構表紙って記憶に残ってますよね、昔の「週刊少年ジャンプ」とかも表紙見たら覚えてるー!となる方も多いと思います。

「不思議のダンジョン」の97Fと「試練の館」の21F以降に出現する「ゴールデンスライム」がマダンテを使用してきます。

他の作品でのエフェクトはイオ系の延長上の様な爆発演出が多いですが、今作のエフェクトは最強魔法の名前に相応しく、流星群や大量の隕石が降り注ぐド派手演出になっております。

「トルネコ」がゴールデンスライムと同室している部屋全体に効果を及ぼし、対象の相手のHPが200以下なら即死、それ以上でも一桁になる鬼畜仕様。

更にゴールデンスライムが出現するフロアでは「キースドラゴン」や「ダースドラゴン」が必ず出現するため、マダンテ被弾直後にキースドラゴンの「はげしい炎」、ダースドラゴンの「しゃくねつ」を吐かれるとその時点で死亡します。

特に試練の館ではこの理不尽が入り混じった恐怖が21F~50Fまで延々と続きます。(地獄かな?)

因みになんですが、ゴールデンスライムはトルネコ2発売前にVジャンプで行われた「トルネコ2で出演してほしいテリワンに登場したモンスター」の投票で堂々の第1位を獲得し、出演に至った経緯があるほどの人気モンスター。

この記事は結構鮮明に覚えていて、第2位は破壊と殺戮の神「ダークドレアム」でした。

タカリ

ダークドレアムについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧になってください♪

マダンテの派生呪文や特技

この章では各作品に登場した「マダンテ」から派生した呪文や特技を紹介していきます。

チームモンスターである「メタぞう」+「はぐりん」+「スマイル」のメタル系トリオが放つ「クラスマダンテ」という「必殺技」が登場しました。

全ての魔力を解き放ちランダムに110~130ダメージ攻撃を3~10回繰り出します。(3体全員のMPは当然全て消費)

見た目は派手ですが威力が不安定すぎるし、はぐりん+スマイルの必殺技である「マダンテ(大)」のほうが実質威力が大きいので今ひとつな性能と言わざるを得ません。

Sランククリア後に、バトルロードにいる踊り子が「“まだ暮らすんだっけ”みたいな名前」という曖昧ですが妙にしっくりくるクラスマダンテについての情報を教えてくれます(笑)

今作では「ベロニカ」と「セーニャ」及び「魔王ウルノーガ」と「邪竜ウルナーガ」の「れんけい技」として「クロスマダンテ」という派生魔法が登場しました。

11Sで追加された裏ボス「失われし時の怨念」と「失われし時の災厄」は「カオスマダンテ」というクロスマダンテの上位技を使用しますが、ダメージが増えた以外は同じ仕様。

れんけい技というだけあって二者同時にマダンテを放つ呪文で、ベロニカとセーニャが使うと大人ベロニカの姿が見られます。(かわいい)

この双賢の姉妹、ベロニカ&セーニャが放つクロスマダンテは本作最強クラスの威力を誇る大技です。(2人の現在のMPを足して3倍したダメージを敵全体に与える仕様)

レベル99時のベロニカの最大MPは660、セーニャが600なので両者MP満タンで放てば敵全体に3780ダメージ。

勿論、スキル・装備や「ふしぎなきのみ」ブーストで更に伸びる余地もあります。

仮に双方のMPを999までブーストしてMP満タンの状態で放った場合、5994ダメージという甚大なダメージを敵全体に与えることが可能。

ベロニカ単体のマダンテだと「魔力かくせい」込みで最大4495ダメージなので、いかに強力かが分かりますよね。

まとめ

最後に究極の大呪文「マダンテ」についてまとめて終わります。

  • マダンテとはDQ6で初登場した大人気鬼強呪文
  • DQ6でのマダンテは「大魔女バーバレラ」が創り出した「魔法都市カルベローナ」に代々伝わる究極の大呪文という設定
  • マダンテの性能は作品によって異なる
  • 大人気呪文なのでDQナンバリング作品、外伝作品等で多くの派生呪文や特技が誕生した
  • ロマンが溢れすぎてカッコイイ

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